複雑な産業用 24V DC 設備においては、個々の負荷を過電流または短絡故障から保護することが必要不可欠です。特に、中央の大電流電源から多くの低電力負荷へ給電する場合には、この保護が重要となります。1 箇所の負荷に故障が発生すると、システム全体が停止するだけでなく、さらに悪いことに、継続的な過電流により配線が損傷したり、火災が発生したりする恐れがあります。DC ヒューズや回路遮断器の設置には課題があり、必要以上に早く切れてしまう(誤トリップ)か、遮断するまでに過大な電流を流してしまう傾向があります。
